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電力会社を選べない人っているの?どんな人?

    

2016年4月以降、電力会社を自由に選べ自身の家庭にあったプランを選択することで、今までよりもお得に電気が利用できるようになりました。

でもそんな誰もが利用したい電力の自由化を選べない人・選ばない人は多く存在しており、意外と深く浸透しているとは言い切れません。どういった方がその対象となるのか見ていくこととします。

選択肢が少なければ選べない

様々な電力会社が競い合うようにお得なプランを打ち立ててきて、その中から自分の家に最も最適なものを選ぶからこそ電気代の節約が可能となるのです。ただ、関東関西エリアではそういった状態なものの、北陸・沖縄エリアは電力会社も電気料金プランもほとんど増えていないというのが現状です。

北陸エリアの理由としては元々電気料金が安かったというのがあります。原発の影響で発電量が少なくなっていますし石炭火力が多いといったこともあり、全国最安値クラスで販売を続けています。

もし北陸で売り込もうとするならクリーンさでしょうか。6割を占めるという石炭火力発電は、燃料費が安いというメリットと共にCO2排出係数が高いというデメリットもあります。ただ、クリーンさと引き換えに割高になるプランを選ぼうとする消費者がどれだけいるか、環境問題が叫ばれてはいますが中々難しいでしょう。

一方の沖縄は、家庭向けに進出した新電力は0社、選択肢が少ないどころかまったく無いのです。その理由としてはやはり離島であるということが第一です。本土と電線で繋ぐわけにはいかず、その場で発電しなければなりません。そうなるとコストがかかってしまうので難しいです。

それに、沖縄電力の6割も安価な石炭火力になっています。それでも東北ほどの安さはなく、離島ゆえの問題を解決する策はないのです。自由にお引越しは出来ても地域をまたいでの契約は不可能、自由に選べず今あるものを受け入れるしかありません。

集合住宅の住民も切り替え不可能な場合あり

原則としては、集合住宅や賃貸であっても電力会社のお引越しは禁止されていません。ただ、その住宅が高圧一括受電の契約を結んでいるなら、そこに住む人たちが勝手に自由に電力会社を選ぶことは非常に難しくなります。

ただ、建物全体で一括契約しているがゆえに一般的な家庭よりも3%から5%も安くなっているはずなので、わざわざ電力自由化を利用せずとも充分お得に生活はしていることでしょう。どうしても恩恵が受けたいというなら、一括受電していないマンションへとお引越しするしかありません。入居時にもらうこととなる契約内容をまとめた書類にも記載されているでしょうし、引越し前に管理会社に問い合わせればすぐに教えてもらえます。

自由に選べるのとすでに一括であるがゆえに安いのと、どちらがお得かは自身で具体的に計算をして調べてみなければなりません。反発運動をして国会でも問題になっているものの、決して高圧一括受電のマンションは悪いと決め付けることも出来ずすぐに出て行く方が良いとも言い切れないのです。

高圧で購入してそれを低圧に変換して各世帯に届ける方がマンションの管理会社に利益が発生するがゆえに、意外と採用しているところは多くあります。10年単位で契約を結んでいるので反発しても住民らの意見を瞬時に受け入れられないのが管理会社側としても辛いところ、不満を感じるなら自分たちが引越すしかありません。

選べないのではなく選ばないという方も

今まで長年お世話になってきた地域の電力会社、そこに解約の電話をしたり新たな会社に申し込みをしたりというのは心苦しいし面倒だしと躊躇している方もいるでしょう。ただ、解約手続きに関しては新しい電力会社が代わりにやってくれるので、基本的には新たなところを探して申し込むだけで思っているよりもかなり簡単なのです。

一つ一つどのプランが良いか検討するのが面倒ならば、比較サイトもあり現状からどの程度安くなるのかのシミュレーションも可能です。その比較サイトから直接申し込めますし、その際にキャッシュバックやギフト券プレゼントといった特典が受けられたりといったこともあります。

変更するとスマートメーターに交換をしなければなりませんがその工事費用は原則無料、申し込みをしてスマートメーターも設置できたら、あとは切り替わるのを待つだけです。供給開始日や約款が書かれた資料は届くでしょうがその内容を確認するだけで、特別な作業はもう必要ないのです。これで今までよりも電気料金がお得になるのであれば、絶対やるべきです。

地域的な問題で、または集合住宅に住んでいるがゆえに電力自由化されたのに、電力会社を選ぶことが出来ないという方々も数多くいるわけです。そんな中で、自分がその対象とはならず何の妨げも無く選び出すことが可能なのであれば、その恩恵を受けてみてはいかがでしょう。

 

電力自由化が大々的に報じられましたが、意外とその対象外となる方は大勢いるのです。でもマンションに住んでいても高圧一括受電契約をしていないならば、問題なく利用は出来ます。もしかしたら安くなるかもしれないので、一度調べてみるべきです。