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電力供給の仕組みとは?電力が家に届くまでの流れを知っておこう

    

新電力を利用することで、電気使用量に応じて電気代が安くなりますが、切り替えたからといっても、従来通りの電力供給システムで送電が行われるので、別途工事が必要になることはありません。

電力供給がどのような仕組みで行われているのか、これを把握しておくことも現在の住まいや引越し先で新電力に切り替えるときに役立つ知識になります。

引越し前には電力会社に連絡しておこう

引越しするときには、現在利用している電力会社に対して電力停止を依頼する、引越し先では電力の使用開始を依頼するなどが必要です。ただ、同じ電力会社のときにはそれぞれ個別に行う必要はなく、電力の使用停止の連絡を行う際に、引越し先の住所と利用開始日を伝えておけば構いません。

引越し先で新電力に切り替える場合は電力供給事業者への開始日や住所を伝えておく必要があるので注意が必要です。電力の使用停止の依頼をするときに必要な情報は、現在の住まいの住所・契約者の名前・検針票や請求書に記載が行われているお客様番号・退去日・最終月の支払い方法、この5つです。

最近はインターネットを利用して使用停止および使用開始ができるようになっていますが、これは同じ電力供給会社を利用する場合で、新電力に切り替えるときには個別に手続きが必要になるので注意しましょう。使用開始手続きに必要な情報は、住所・契約者の名前・申し込む料金、プラン・アンペア契約の場合はアンペア用量・入居日(使用開始日)・料金の支払い方法の5つになります。

ちなみに、支払い方法はクレジットカード決済をはじめ、銀行や郵便局の振替、振り込み票払いの中から選ぶことが可能です。振り込み票を使う方法はコンビニや銀行のATMを利用して料金を支払うやり方になるので、毎月お店や金融機関に出向く必要があります。

発電所から住居までの送電の仕組みについて

発電所で電気がつくられて、送電線を使い住宅や工場などの各施設に供給が行われますが、発電所から住居までの送電の仕組みがどのようになっているのか、これを知っておくと新電力に切り替えたいときにも疑問に感じる部分が少なくなります。

ちなみに2005年時点での発電所の割合は、水力発電8%・火力発電60%・原子力発電31%・その他1%といわれていますが、その他の発電所は地熱・風力・太陽光などの再生可能な新エネルギーです。発電所でつくられている電気は、22万~50万ボルトの超高圧電源です。22万~50万ボルトの超高圧で電気をつくる理由は、発電所から電力供給を行う都市部までの距離が長いこと、低圧では電力供給先まで届かないためです。

発電所から住居までの間には変電所が設置されていますが、これは超高圧電源の電圧を下げる目的があります。基幹変電所や二次変電所では6万6000ボルトまで電圧を引き下げ、鉄道事業者や大きな工場には二次変電所から直接送電が行われ、住居や小中規模の工場などには配電用変電所から送電される仕組みを持ちます。

ただ、配電用変電所から送り出される電圧は6600ボルトの高圧で、そのままでは住居に送電することはできません。そのため、電柱に設置が行われている変圧器を使って100ボルトや200ボルトの電圧に引き下げて供給する仕組みを持ちます。

新電力も従来通りの送電線を使い電力供給が行われる

電力自由化は新電力を供給する事業者を選ぶことができる、簡単にいうと電力会社の選択肢が広がるメリットがある制度といっても良いでしょう。従来の電力会社は独占事業を続けていましたが、電力自由化の波に乗る新電力供給事業者が続々と誕生したことで、従来の電力会社もお得な料金プランを用意するなど様々な取り組みを行っています。

現在利用している電力会社を新電力に切り替えるときなど、どのような工事が行われるのか疑問に感じる人も多いかと思われますが、基本的にはスマートメーターなどの場合であれば工事を行うことなくそのまま新電力に切り替えることが可能です。おすすめの新電力事業者の中には全国規模の供給エリアを持つ会社もあり、引越し先で新電力に切り替えたい人にも便利です。

また、申し込みの方法もインターネットや電話だけで契約まで完結できるので、夜間しか申し込みができない人などもネットで完結できるので便利です。おすすめしたい新電力事業者には様々な特典も用意されており、トラブルが起きたときにはすぐに駆け付けてくれる、迅速な修理対応などがあるので安心です。

また、料金プランも家庭毎の電気量に応じて選ぶことができるメリットもあり、電気使用量が多い3人以上の家族向けや電気をたくさん使う家庭向けなど、自分達の電気使用量などに応じて最適なプランが用意されています。

 

発電所でつくられた電気は、変電所で変圧を行って最終的に電柱に設置が行われている変圧器で100ボルトなどの電圧まで下げて住居に送電する仕組みを持ちます。新電力に切り替えた場合も、同じ電気を使うことになるので大掛かりな工事は不要です。